GENERAL MANAGEMENT
総合管理事業

すべては「快適で安全な空間」のため

私たちが最も大切に考えているのは、学生・教職員の方々にキャンパスを“快適で安全な空間”として使用いただくこと。
そのためには、大学の「警備、設備メンテナンス、清掃」などを“単独”で行っていたのでは限界があります。
“すべてを総合的に連携・管理”することで、現在のインテリジェント化・情報化された大学に最適なセキュリティ体制も実現いたします。
さらに、社会が大学に期待する地域防災センターとしての機能を支え、お守りすることも大切な役目の一つとして捉え、その実現に努めてまいります。

総合保守管理体制のメリット

私たちは、大学独自の環境マネジメントシステムの理念に基づいた業務仕様書を基に、 法定管理から清掃、設備管理、警備にいたるまでトータルに業務を展開しております。 全学の総合保守管理体制を完成させることで、大学全体の管理コスト削減を徹底することができ、 さらに設備管理・常駐警備・清掃業務のサービス水準の向上・均一化を進めてまいります。

設備管理

現在、空調・給排水など各設備はコンピュータ制御され、高度化・複雑化した付帯設備の機能に対する専門知識・技術が必要となっています。そこでスタッフには、保守管理のスペシャリストを揃え、高い技術力と対応力によりきめ細かなメンテナンスを行っています。

常駐警備

セキュリティをシステム化し、防災センターで集中管理することで、フロア単位・部屋単位の状況を24時間途切れることなく見守り続けます。さらに、通報ボタンひとつで現場に急行できる、スピーディで柔軟な警備体制でみなさまをお守りします。

清掃業務

公器である大学には、それにふさわしい美観・快適性をキープするため、各所で均一化された定期清掃を行い建物内外の設備を維持することが重要です。そのため計画的、かつ短時間で効率的にクリーニングできる技術を有するスタッフが清掃業務を担当。施設の消耗などを最低限に抑え、コストダウンに努めています。

LOOK

キャンパスごとに特化した対応も

清掃業務では植栽も行いますが、成長した植栽の枯れ枝が落下する事故を未然に防ぐ剪定作業には、 高度な技術を持つ資格取得者が作業にあたるようにしています。 特に緑豊かな多摩キャンパスの場合、植栽の専門チームを組織し対応しています。 また、理系学部の小金井キャンパスでは、床にこぼれた水を清掃する際に、その水に化学薬品などが含まれていないかを確認し作業できるよう、 一定程度の科学的な知識を持つスタッフを配備するようにもしています。